OPP袋、CPP袋に印刷やラミネートなどの加工が必要な場合の発注方法は？｜コラム｜OPP袋・PP袋・CD入れなら株式会社アイエヌジー

1：加工が必要な場合は包装作業込みで発注する

封入する商品の形態や重量がある程度決まっていて、商品名やブランド名はOPP袋やCPP袋の表面に別途印刷したラベルを貼り付けるだけといったケースなら、規格品で十分用が足ります。ただ、発注する際は、そのサイズでほんとうに問題がないか、その素材で問題がないか、メーカーに相談すべきでしょう。品物を入れた際の見栄えや、重量と耐久性のバランスを考慮して適切なサイズを提案してくれるはずだからです。

さて、気になるのは冒頭で述べたように特注扱いとなるようなケース。とくに、OPP袋やCPP袋の表面に印刷をするような場合や商品の形状、開け方に合わせて加工を施すような場合です。このような印刷や加工を、印刷会社や専門の業者に任せる方法も確かにあるでしょう。しかし、理想はやはりOPP袋・CPP袋を取り扱っているメーカーに印刷や加工はもちろんのこと、包装工程まで一緒に依頼するのが理想的です。なぜなら、そうした業者ならパッケージの最終仕様や封入の条件などを十分承知しているので、実際に商品を入れてみたら開閉がうまくいかない、印刷が歪んで肝心の商品名、ブランド名が見えにくくなったといったトラブルが避けられるからです。

2：印刷部分のデザインが決まっていないときの発注は？

パッケージのデザインをどうするかがまだ決まっていない場合はどうすべきでしょうか。本来なら、社内にデザイン部門があればそこで制作をオーダーすれば問題ありません。また、日頃、取引のあるデザイン会社があればそこに依頼するのもよいでしょう。ただ、そうしたツテがない、時間的余裕がないと言った場合は、印刷だけでなく印刷面のデザインまでOPP袋・CPP袋のメーカーに一括して任せるのが時間的にもコスト的にもムダがなくおすすめです。もちろんすべてのメーカーが対応しているわけではないので、事前の確認は必要。ただ、株式会社アイエヌジーなら印刷から加工、包装作業はもちろんロゴづくりを含むパッケージデザインまでワンストップで特注対応が可能なのでご安心ください。