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透明袋(OPP袋・CPP袋)はどんな業者に発注すべき?

今度自社でDM(ダイレクトメール)を発送することになった、新商品を売り場に陳列することになった──こんな時に必要となってくるのがOPPフィルムやCPPフィルムでできた透明袋や透明封筒です。輸送や流通の過程で生じる衝撃や摩擦といったストレスから商品や中身を保護し、なおかつ中身の商品やカタログを見えるようにするには、これ以上ない選択肢と言ってよいでしょう。

ただ、問題はそれをどういった業者に発注するのがよいかという点。過去に何度も利用している場合はともかく、初めての依頼ということでは何かと迷うこともあるでしょう。そこで、今回は透明袋(OPP袋・CPP袋)の発注先をどう選ぶかについて、ポイントを解説します。

もくじ

1:もっとも使い出のあるOPP袋を用意できる業者

2:すぐにでも欲しいという場合に、納期について柔軟に対応できる業者

3:オーダー品の透明袋でも可能な限り即納に対応でき、安価な業者

4:まとめ

1:もっとも使い出のあるOPP袋を用意できる業者

OPPフィルムやCPPフィルムから作られた透明袋や透明封筒は包装資材というカテゴリーに属します。だから、ネットで業者を探す時、どうしても「包装資材」「業者」といったワードで検索してしまうことが多くなりがち。ところが、これらの検索語で出てくるリンク先は包装資材の卸問屋であることが多くなります。

もちろん、卸問屋なのでさまざまな包装資材を扱っており、その取扱商品の中には透明封筒や透明袋もラインアップされていることでしょう。ただし、どちらかと言えば主力は段ボールや手提げなどの紙製品や主流だったり、プチプチのような緩衝材がメインだったりで、透明袋や透明封筒はその中の一つという扱いです。当然のことながら、サイズやフィルムの厚さなどの選択肢が少ないのが実情。

それでも、希望するものが調達できれば問題ありませんが、印刷や加工が必要な場合はメーカーでないだけに即応が利かないことが往々にしてあります。では、どこに発注すべきなのかと言えば、やはり実際にOPPフィルムやCPPフィルムから透明封筒や透明袋を製造しているメーカーです。メーカーなら、サイズや厚さなどで融通が利くだけでなく、印刷や特殊加工が必要な場合でも柔軟な対応が可能。しかも、こうしたオーダーにも慣れているので、卸問屋が窓口になってメーカーへ発注するよりもスピーディーな調達が可能です。

あともう一つ、付け加えるとするなら、DMの封筒や商品のパッケージなどに使いでのあるOPPフィルム(CPPフィルムより透明度が高く引張強度が高い)製の透明袋をメインに製造しているメーカーなら申し分ないでしょう。

2:すぐにでも欲しいという場合に、納期について柔軟に対応できる業者

DM用途であれ販促用途であれ、商品そのものの企画開発は先行していても、その入れ物となる透明封筒やパッケージなどはどうしても後回しになってしまいがち。結局、使う直前になってどこに発注するか慌てることになりかねません。とくにDMなどは、郵送料のこともあるので、中に何をどこまで入れるのか結論が出なかったり、重量オーバーで料金超過が懸念されるような場合は改めて封入物の内容を検討したりといったこともあり得ます。

その意味からも、透明封筒を調達するなら、できる限り納期対応に柔軟な業者が望ましいところ。そうなると、在庫限りが基本の包装資材の卸問屋では心もとないこともあるでしょう。その点、自社で透明封筒や透明袋を製造しているメーカーなら規格サイズの在庫も豊富。それ以外の特注サイズについてもスピーディーに対応してくれ、最短の納期を約束してくれるはずです。

3:オーダー品の透明袋でも可能な限り即納に対応でき、安価な業者

問屋、メーカーに限らずどの業者でもニーズの多い定型サイズの透明封筒や透明袋は一定数取り揃えているでしょう。ただ、規格サイズにないもの、印刷や加工を必要とするオーダー品となると即応が難しかったり、対応が可能でも規格サイズと比べて単価が格段に高くなったりといったこともあるので要注意です。こうしたことが懸念される場合は、必ず複数の業者に見積もりを出させましょう。その上で納期がいつになるか確認することが大事です。オーダーでの受注に慣れている業者なら、製造現場の対応もスピーディーで、しかも価格面でも融通が利くはずです。

4:まとめ

以上、見てきたように、OPPフィルムやCPPフィルムから作られる透明封筒や透明袋がすぐにでも欲しいといった場合は、包装資材の卸問屋よりもメーカーに直で発注するほうが納期、価格面で有利です。また、規格外のサイズ品や印刷・加工が必要な場合はこうしたオーダーに慣れている業者がベターであることは言うまでもありません。

なお、OPP・CPP製品の製造で実績のあるアイエヌジーはグラビア系の印刷会社が経営母体であるため印刷やその他の加工に強く、納期・価格ともにベストな提案ができると自負しています。また、国内だけでなく海外にも工場があるため、大量のご発注にも迅速に対応が可能です。透明封筒、透明袋のことで何かお困りのことがおありなら、ぜひ、アイエヌジーまでご相談ください。

◎お問い合わせ先

株式会社アイエヌジー
〒335-0035 埼玉県戸田市笹目南町16番9号
TEL. 048-449-7893/FAX. 048-449-7894
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