OPP製・CPP製透明袋・透明封筒の基本的な発注方法｜コラム｜OPP袋・PP袋・CD入れなら株式会社アイエヌジー

1：まずはどんな用途で透明袋、透明封筒お使いになるのかお聞かせください

発注において、この「用途」がもっとも基本的なポイントです。同じ商品の包装でも、中身を引き立たせるためにできるだけ透明度の高いものをお望みならOPP製の透明袋が向いていますが、重量のあるものを入れる場合は、強度に優れるCPP製品を選択したほうがよいケースもあるからです。これは、透明封筒でも同じ。中身がかさばるものではなければ、OPP製品で問題ありませんが、カタログや冊子などを複数封入する場合は、透明度ではOPPに及ばないものの引張強度や引裂強度の高いCPPをおすすめします。

また、封入後に口を閉じる必要がある場合（透明封筒なら封緘の必要がある場合）は口ノリ付きのものでなければなりませんが、簡易包装やイベント会場などでサンプルやカタログを手渡すような用途では封緘の手間がいらない口ノリなしが便利なケースも少なくありません。

ご発注の際には、こうした用途について可能な限り詳細な情報をお聞かせください。素材やその厚み（強度）、口ノリの“あり・なし”など仕様を選ぶポイントになります。

2：どんなサイズの透明袋、透明封筒がよいか迷っても安心。アイエヌジーがご提案します

素材をOPPにするかCPPにするかといった問題はもちろんですが、透明袋や透明封筒のサイズをどう選ぶかも重要なポイントです。なぜなら、封入する商品や物品、数量に対して透明袋や透明封筒が小さければ当然、中に入りきらず、かろうじて入れることはできても見た目が悪く、破ける可能性も出てくるからです。逆に大きければ、ムダな隙間が増えて中身が安定しません。それだけでなく物流コストのムダにもつながりかます。やはり、中身のボリュームや重量、形態に合わせた最適なサイズ選びが不可欠だと言えるでしょう。

ただし、それをお客様でご判断されるのは難しいかもしれません。アイエヌジーにご相談いただければ、経験豊富な担当者がその商品、内容物に適した製品、仕様を的確にセレクトし、これをご提案いたします。また、ご希望があれば、こちらでサンプル品をお渡します。ぜひ、ご遠慮なくお申し付けください。

3：透明袋、透明封筒のご発注から納品までの流れ

次に、アイエヌジーに透明袋や透明封筒をご発注いただく際の大まかな流れをご紹介します。なお、ここでは、製品表面に印刷を施す場合の工程も含まれていますが、印刷自体が不要なら一連のステップは除外して考えていただいて差し支えありません。ちなみにアイエヌジーは印刷会社が母体なので、製品へのグラビア印刷、オフセット印刷も得意としています。ぜひ、ご活用ください。

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4：まとめ

ここまでのご説明で、OPP製・CPP製の透明袋、透明封筒の発注は意外に簡単だと思われた方も多いのではないでしょうか。お客様は「何を入れるか」「いくつ欲しいか」「いつまで欲しいか」といったご要望をアイエヌジーにお聞かせいただくだけでOK。あとは当社が、ご要望にマッチした製品や仕様をご提案いたします。また、アイエヌジーでは印刷や加工など特注にも柔軟にお応えすることが可能です。ご希望がございましたら、どんなことでもお気軽にご相談ください。